○ァッキュー、消費税。
あっいけないいけない、女子らしからぬ汚い言葉を口走ってしまった新人staffです。
ここへきて消費税増税直前の作業にてんてこまいです。
すっかり済んだと思っていましたがやっぱりまだまだあったあんな作業やこんな仕事。
まわりを見回すとスーパーやドラッグストアなどで値札をぺたぺた張り替えている店員さん。
他人とは思えません。
「がんばって」とひとこと声をかけたい心境です。
いまや電気料金が、ガス水道料金が。
電車もバスも電話料金も100円ショップも上野動物園の入園料までもが値上げを検討中とのこと!
消費税の増税が決まってからというものよなよな作業や対応に追われたスタッフが
この世にどれだけ多くいることでしょう…。
考えるだけでもくたびれてしまう。
きっと全国の一般市民がこう思っているはず。
消費税っていったい何なの。
なぜ?
わたしはお金をたくさん使って社会に貢献しているのに。
どうして余計に税金を払わなくてはいけないの。
せめておねがい、ほんとにお願い。
いちばん大好きなあのブランドのバックだけは、後生だから値上げしないで。
一般市民にしては偏りがあるような気もしますが、
一般市民の気持ちになってみたらいい考えを思いつきました。
国民一人につき1つだけ、1年に1回だけ免税。
というのはいかがでしょう。
増税なんて、なーんにもとくすることがないや、
というひとにはちょっと嬉しいかも?
わたしの大好きなブランドのバッグ。
おれは車。
わしは米をまとめ買い。
いやいや日田天領水じゃというひともいるでしょう。
1年に1度だから旅行にいっちゃうおうか?
さすがに家とかはだめなの?
1年に1度となると
『友達の免税に乗っかっちゃおう。』
(というちゃっかりしたひとがいるので本人の注文に限るとか個数や制限はそれぞれお店側で決めてよい、としましょう。)
何にしようとかあれこれ考えすぎちゃって結局使わなかった…しょんぼり、
というひとのために免税権は3年間だけ有効。
3年我慢して家、車、ブランドバッグを免税で一気にゲット☆
ついでに子どもができれば19歳までの子どもの免税オプションで19年分の免税をゲット☆
(ビッグダディは子ども10人×19年分=190回ぶんの免税権をゲット!!)
ということは20歳になってはじめての免税のお買い物は成人式の着物代かしら。
免税法が施行されたその年の流行語は、
『めんぜ(免税)る』。
そして林修先生が『いつ免税るか?今でしょ☆』で再びブレイク!
お金を使って何をしようかな?
って考えるのって、とっても楽しいですよね。
こんな素敵な制度があったら
(もちろん準備をするひとたちは「ファッ○、免税!」かもしれませんが)
お買い物がどんどん増えてきっと日本の景気が良くなるとおもうのです
…ここまで書いてはっとしました。
どうしましょう。
もしも
『わたし、大好きなアクアヴィを免税る』と仰るお客様がいたら。
感激で泣いてしまう。
そんなお客様のために”年に1度の限定アクアヴィ免税セット”を提案しようかな?
きっと消費税分以上に出欠大サービスしてしまうことでしょう…。
そんなこんなで今夜も残業と妄想がとまらない新人staffなのでした。