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    名前:AQUAVI 新人 staff
    性別:女性
    趣味:読書・海へ行くこと

    東京在住。かに座。A型。実家暮らし。トマトが大好物。
    ぷー君のような犬がほしい。
    LOHASで素敵な大人の女性に憧れている。

    ▼前担当者
    (2008年6月~2013年7月迄)

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    名前:AQUAVI staff うえむら
    性別:女性
    岩手県出身。かに座。30代。
    ワンパク犬ぷー君と同居。

    現在、2人と1匹のペンション暮らしを計画中☆

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お寄せいただきましたお客様、感想をお寄せいただきまして、誠にありがとうございました。
今後の開発・企画の貴重なご意見として大切にさせて頂きます。
改めまして、御礼申し上げます。

金谷ホテル

みなさまは、「日光金谷ホテル」をご存知ですか?
創業は明治6年(1873年)で日本最古のクラシックリゾートホテルで、なんとその歴史は130年。

平成17年11月には、歴史的価値のある本館(増設部を除く)、新館、別館、スケートリンクに隣接する竜宮(観覧亭と展望閣)が国指定登録有形文化財になったというとても素敵なホテルです。

ホテルの歴史にはこう書かれています。

”修験道の聖地として、徳川家康の霊廟である東照宮の地として信仰の山だった日光は、明治維新の開国により、諸外国から訪れた外交官など高官や知識人などのエキゾチックな避暑地として発展してきました。
1873年(明治6年)、ヘボン式ローマ字綴りでお馴染みのアメリカ人J.C.ヘップバーン(ヘボン)博士の知遇を得て、自宅の一部を外国人の方の宿泊施設とした[金谷カッテージ・イン]、これが[金谷ホテル]の始まりです。”

http://www.kanayahotel.co.jp/nkh/index.html

幼馴染がむかしから宿泊してみたかったらしく、急遽こちらに旅行することにしました。

ヨーロッパなどに行くとふつうに100年くらい前の建物があり、街に溶け込んでいる姿がいいなあとおもう反面、日本にはほとんど無いことを私は残念に思っていました。
ですから、このホテルと出会えてとても嬉しかったです。

takusi-uketuke.jpg

明治初期の開業以来、趣を残しながらも時代時代で増改築を続けて現在に至るそうです。
文化財になるだけのことはあって、本当にモダンで趣があります。
そこにいるだけで、建築や家具に目が行き、わくわくします。

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夜は、こんな素敵な外灯がホテルまで照らしてくれます。
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こちらはホテルに行く途中にある同じ系列のレストラン前の公衆電話。
とてもかわいいです^^
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バーの前
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次の日、こんな素敵なものを発見しました。

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130年の間、寂れることなくずっと「いつか行ってみたいホテル」でありつづけたのは
こういう思想を持ち続けているからなのだろうと思わずにはいられません。

キレイな空

キレイな空を見ましたのでアップします。

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sora2.jpg

何年か前まで、東京には「空」がない、と思っていた私ですが、間違っていました。「空」を感じる余裕がなかっただけのようです。
東京にいても、「空」を感じ、「季節」を感じて素敵にくらしてらっしゃるかたは沢山いらっしゃいます。
どこにいても、そんな暮らしが出来るようになりたいなと思います。

「命」を頂いているという事

とても大切な話を聞きました。


それは、以前一度このブログに登場したことのある母方の実家のおじいちゃんから。

「命」を頂いているということについて、改めて考えさせられました。

母が育つ頃、田舎の開拓地は食べていくのに精一杯でみんなで協力し合って生活をしていたそうです。
その頃、母の実家は畜産と乳牛で生計を立ており、おじいちゃんは牛から採れる牛乳でヨーグルトを作ったりバターを作ったり、ニワトリから卵をとったり、馬に手伝ってもらって田畑をおこしたりしながら工夫をして生計を立てていました。

子供が沢山いるおじいちゃんは、その当時子供達にごはんを食べさせるためにしていたことがあります。

それは、それぞれの家で飼っている豚を一突きで殺すことです。

その当時、畜産で生計を立てていなくても、どの家にも食べるための豚が3~4匹いたそうです。
食べるために飼っていたとしても、殺すとなると話は別で誰もしたくない仕事。
その役をしてくれるということで、おじいちゃんは色々なところに頼まれて行っては、豚の心臓を一突きに刺し、頭や肩の部分をもらっては家族の食料の足しにしたといいます。
初めて殺した日、あまりにも吐き気がし、具合がわるくなり何ものどを通らなかったそうです。
苦しめたくないので一突きにしていたということでした。
けど、子供達と生きていくためにその仕事をしました。


おじいちゃんはそんな中「観音様」を買いました。


宗教への想いが特別強いわけではないおじいちゃんですが、
命を頂いた動物達を思って

「何があっても、この観音様に顔向けできない生き方はしないようにしよう」

そう心にしまって生きてきたそうです。


そんなおじいちゃんは今も「観音様」をとても大事にしています。

涙が出ました。
おじいちゃんは動物好きです。
その気持ちを思うと胸がつまります。


今は法律が取り締まっているので、そういうことは出来ないようになっているらしいのですが、本当は殺していない私達も、「命」を頂いて毎日を暮らしているということが事実です。


目の前で息絶えた動物を生きるために食べなければならないということ、つまり命を頂いている「感謝」と「畏れ」を抱いて生きていくことのほうが、食物連鎖のあるべき姿で尊いことに思えます。

つい100年前までは、「命」を頂いているという「感謝」と「畏れ」を抱いて生活することが当たり前だったのではないでしょうか。
まだまだ、地球上ではその様に暮らしている地域もあると思います。
そういう地域の方が、「生」と「死」に向き合い、大切に「命」を頂いているのではないでしょうか。

現代に住むわたし達に出来ることは、「パック入りのお肉」でも
「命」を頂いているという事実を忘れないように、「食べることの出来る量を、捨てずに」感謝して頂くことしかないと思いました。


私も、この話を大切に、忘れないようにしたいと思います。

香るお花

春はいい香りのお花が多い季節ですね。

弊社のあるビルの玄関に飾られた梅です。
時間によっては、洋ナシのような香りが玄関いっぱいに広がります。

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梅がとってもいい香りだったことを私はしりませんでした。
東京は丁度今が梅の季節です。
散歩中に梅の木を見つけたので嗅いでみました。
やはりとてもいい香りです☆

ume-tate.jpg

こちらは、ヒヤシンス。
わたしの住んでいる街の駅の改札には、「青山フラワーマーケット」があります。
改札を通るととってもいい香りが広がっていましたので
ついつい香りに誘われて買ってしまいました。

hiyasinsu.jpg

ほのかに香る香水の様な感じです。
「青山フラワーマーケット」の本を読むと、ヒヤシンスは香水にも使われているんだそうです。とても納得です。


こちらは、スイートピーとフリージアです。
この2本だけで、気持ちのいい香りと空間をつくります。

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「どうして、春の花は香るんですか?」という質問を店員さんにたずねましたら、
花を香らせて、蜂など受粉をしてくれる昆虫を呼び、子孫を残すためだとか。
それをいうと、夏の花も、秋の花も香るのでは?と思いましたが、いかがでしょうか?

わたしは、眠っていたお花が元気いっぱいに『目覚めた』という感じがします。

ご存知の方、いらっしゃいますか?