なさん、本日2月3日は節分です。
たまに大掃除でみつかりぎょっとする、
あのこにくらしい豆をまくこの日が今年もやってまいりました。
近所の家から聞こえるこどもの声が、とっても可愛らしい。
節分とは季節の分かれ目。2月4日は立春、その前日のことです。
つまり明日からは春♪
春はいちばん大好きな季節です。
(大好きなのにしきりに「貼る」と変換されて困ります)
春…、このうきうき感はもはや誰にもとめられない、ですよね。
社長の「これまでの長い人生から、1年で1番寒いのは2月10日だよ」
という話や
「明日は東京に雪が降りそうです」
というニュースももはや聞こえません。
幼いころからこの季節になると浮かれて上履きのまま家に帰ったり、
お財布を忘れて出かけたりとついついうっかりしてしまいがち。
でもこのうきうき感はもはや誰にもとめられないのです。
朝からすれ違った見知らぬおじさんにもついつい
「おはよう」と声をかけたくなってしまうこの気持ちは
いったいどこからくるのでしょうね。
そういえば今朝は駅のいすをぴかぴかにみがいていたおじさんにはついつい
「ぴかぴかですね」と声をかけてしまいました。
たまには大きな声で「おはよう」と挨拶するのもいいかもしれませんよ。
経験ではいちばん寒かろうが雪が降ろうが、
なんといおうと季節は春なのですから。
知恵袋に、
「節分で追い出された鬼はどこにいくのですか?」という質問がありましたが
「鬼はひとの心のなかにいる」
のだそうです。
哲学的ですね。
鬼のように怒る。
鬼のように走る。
鬼のようにたべる。
鬼のように泣く。
いけません。
とくに女子はいけません。
しらずしらずのうちに鬼にならないよう、どちらかといや仏を目指してがんばろうと思う新人staffです。
明日は立春、&大安です。
皆さまによいことがありますように。