アクアヴィを運営するマルキョウアネットは、野菜の会社です。
とくに特徴があるのは前回もお話しました「トマト」や「きゅうり」、「カラーピーマン」などで
広く流通しておりますので、皆様の最寄のスーパーなどで売っているかもしれません。^^
ですが、それらのほかにも、特徴のある「美味しい」「珍しい」こだわり野菜も、
いくつかシーズンごとに取り扱ったりします。
今回は、そのサンプルとして、石川県の「たけのこ」をいただきました!
パチパチパチパチ☆
「灰汁」抜きが大変だろうと普段は手を出しにくい「たけのこ」。
女性社員、みんなそう思っていたようですが
今回はせっかくの頂き物です。
みんなであく抜きの方法をあーでもない、こーでもない
といいながら、しっかりチェックしていました。^-^
わたしもせっかくですから、しっかりと調理をして、食べたいとおもいます。
いただいたのは、見事なタケノコ2本。
私の実家は岩手なのですが、このようないわゆる「タケノコ」らしい、
こんなに大きなサイズのタケノコは食卓に出てきた事がありませんでした。
ですので、東京に出てきてはじめて、このタケノコの調理法を知りました。
岩手では、「姫タケ」という細くて小さいタケノコをよく食べました。
(もしかしたら、大きなタケノコもあるのかもしれませんが、我が家ではとくにお目にかかった
ことがないですね。。)
シーズンになると山に取りに行き、大量に灰汁を抜き、ぜんまいやニンジン、油揚げと一緒に炒め煮
をしたものが、よく食卓に出ていたように思います。
小さい頃は良く分からなかったのですが、大人になってよく分かる、とっても美味しいお袋の味です。
実家に帰ると母にお願いをしたくなる、お袋の味。
わたしも、作れるように教わらないといけないですね☆
では、たけのこの下処理をします。
1.タケノコの皮を2~3枚剥きます。先の方の火が通りにくい部分に包丁で切れ目を入れます。
2.
大きななべに、こめのとぎ汁と唐辛子をいれ、落し蓋をして、弱火で1時間半くらい煮ます。(大きさによる)
3.さめるまで放置
4.さめたら、皮を剥き、下の部分のイボイボ部分を包丁でそぎ落とします。
5.水に浸して、半日置いたら下準備OKです。
6.冷蔵庫保存(毎日水を変えれば、1週間もちます)
美味しそうですね♪♪ ^-^
下準備をしたタケノコ、まずはどうしてもアンチョビーで料理がしたくなりました。
タケノコとサラダほうれん草、ベーコン、チーズのアンチョビパスタです。
おいしい!
(付け合せは、アボカドとブロッコリースプラウトの塩麹レモンドレッシング・根菜のスープ)
次の日は、若竹煮をつくりました。
夜作って、朝まで放置しました。
しみこんで、ちょうど良い味になりました。
旬のタケノコ、本当においしいですね。
まだ、1本分くらい、家にあります。 これから何を作ろうか、、、
楽しみです☆^^