昨日は、2013年3月11日。
あの恐ろしい東日本大震災より、2年が経ちました。
現在私が住んでいる東京などは、まるで普通の生活にもどったかのようですが
まだまだ被災地では31万人が避難生活をしています。
同じ想いになってみる、ということはなったような気持ちになっても
たぶん、なりきれはしないのだとおもいます。
同じ想いをしていない私がなったと思うこと自体が、とてもおこがましいことのようにおもいます。
それだけ、被災地のみなさまはしんどい想いをされてきたと思います。
わたしができることは、出来るだけ「よく考え」「出来ることはする」といったことが
”絶対に忘れてはいけないこと”で、本当に大切なことだとおもいます。
また、現在の日本では、メディアの情報だけに振り回されず
しっかりと事実を見ていくことも本当に大切な時代になりましたね。
震災復興の予算も、おかしな使われ方をしているそうですね。
わたしたちは、原発の問題も含め、注意深く見ていく必要があるのではないでしょうか?
2013年3月11日。
日比谷公園で、「Peace On Earth 東日本大震災 市民のつどい」
というのがあると、会社の先輩に教えてもらいました。
献花台があるということなので、仕事後に出来たら献花をしたいとおもっていました。
ドームになっているのが献花台です。
深く深くお辞儀をして、献花しているおじいさん。
わたしもこの後、献花しました。
目頭が熱くなります。言葉がありません。
この会場では、日中、太陽光発電で発電した電気を使っているそうです。
ミュージシャンの方が、歌を歌ってらっしゃいました。
このときは、GAKU-MCさん。
以前一斉を風靡した歌とは違い、アコギ片手に深く染み入る、優しく包み込まれる歌を歌って
らっしゃいました。
この日、何かをしないといたたまれないきもちでした。
行ってよかったです。