この時期になると、とても食べたくなる料理がサワラのソテーと、カキの炊き込みごはんです。
何度食べても大好きで、思い出すだけでもう一回たべたくなるこの料理2品。
とても食べたくなったので、また作ってしまいました。
鰆はその名のとおり、春に旬の魚なので「鰆」なのだそうです。
旬は3~5月ですが、年中回遊しているので産地によって旬が異なり駿河湾では10月~11月。
この1~2月に漁が行われ、揚がるものを「寒鰆」といい、九州、関東、山陰等で獲れるそうです。
実家では、魚料理が多かったのですが、鰆を実は食べたことがなく、
このソテーは、レシピをちゃんと見て初めて作って以来、我が家の定番になりました。
よく脂の乗った鰆に、この新玉ねぎの手作りドレッシングがよく合います。
新玉ねぎは、一人当たり4分の1をみじん切りにし
その中に調味料を、《下記は一人当たりの分量です》
1・サラダ油(大さじ1)
2・しょうゆ(大さじ1/2)
3・酢(大さじ1/2)
4・塩(小さじ1/8)
5・こしょう(少々)
鰆のソテーの下には、新玉ねぎ一人当たり4分の1のスライスを水にさらしたものを敷きます。
<新玉ねぎは一人当たり半分使います。>
これは、本当に簡単で美味しいですよ☆
あと、これも我が家の定番。
カキの炊き込みご飯。
だし、しょうゆ、みりん、ご飯、雑穀、カキをただ単に炊飯器で炊いただけ。
冬がカキは安くて美味しいですから、冬になるとこれを作ってしまいます。
カキのだしもたっぷりとご飯にしみこんで、これも本当に美味しい一品です。
カキは美味しくて、色んな栄養素たっぷり。
ミネラルやタウリンをよく含んでいます。
タウリンが肝臓にいいことを知って以来、生活の中でよく摂るようにしています。
私が思うに、タウリンをよく含む貝類は本当に美味しいものが多いようです。
あさりや、しじみは我が家の食卓には一週間に一回は出てきます。
タウリンには疲労の元凶、乳酸が増えるのを防ぐ力があります。
さらに、タウリンには、血中コレステロールの上昇を抑えるそう。
カキは、 そのタウリンを、全食物中でもトップクラスに多く含む食品だそうです。
(今朝はなんとなくいつもより疲れがとれているような‥^^;)
また、亜鉛は、 各種ホルモンの分泌や調整に欠かせない、とても大事なミネラル。
亜鉛が活性化させる酵素は200 種以上もあると言われ、正常な細胞分裂を行うには不可欠。
具体的な例の一つとしては、細胞や組織の新陳代謝を促進し、皮膚や髪、爪に潤いを与え、ツヤを増し、健康に保つそうです。
皮膚科のアトピー治療に、「亜鉛治療」というものもあるほどなのそうです。
カキはとても美味しいですし、いいことばかりですね☆
一応、夕飯を写真取りました。
どちらももうしばらく、旬が続くと思いますので、もう何回か食べたいです♪