7月7日、初のキャンドルナイトを行いました。
キャンドルナイトは初めてでしたので、わくわくしてロウソクを揃えました。
今回の七夕のキャンドルナイトは、洞爺湖サミットに合わせた「ガイアナイト」、
「クールアースデイ」にちなんだ「七夕ライトダウン」など、いろいろな呼び名で全国各地で行われたようです。
私は、近くに住む妹夫婦を呼んで夏野菜を使ったカレーや玄米ご飯、ゴーヤチャンプルなどを作りロウソクの灯りの中、ビールで乾杯しました。
ロウソクの灯りは、料理と会話をいつもの何倍も素敵に演出してくれたように思います。
テレビがついてないロウソクの灯りの中ですと色々な話題も広がり、ゆったりとした気持ちのいい時間を過ごせました。
妹夫婦は、普段は環境問題に興味が薄いタイプなのですが、ロウソクの灯りの中「出来ることからしていきたいね。」という話になりました。
最近切実に感じるのですが、この日本で普通に生活をすることは、悪意は全くなくてもCO2をたくさん排出し、北極の氷を溶かすことにつながってしまいます。
便利な物を開発してきた方々は、単純にみんなのためになる「いいもの」をという思いからいろいろなものを発明したのだと思います。
しかしながら、残念ですが、今それらが「温暖化」に繋がっていることが分かってきました。
気がついてきた私達は、行動を少しでも“選んで”変えていく必要があると思います。
色々やっていて思うのですが“選んだ”その行動は、意外に気持ちのいい贅沢な時間を作るようです。
わたしも、もっと出来ることをして「気持ちのいい」時間を作っていこうと思います。