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    名前:AQUAVI 新人 staff
    性別:女性
    趣味:読書・海へ行くこと

    東京在住。かに座。A型。実家暮らし。トマトが大好物。
    ぷー君のような犬がほしい。
    LOHASで素敵な大人の女性に憧れている。

    ▼前担当者
    (2008年6月~2013年7月迄)

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    名前:AQUAVI staff うえむら
    性別:女性
    岩手県出身。かに座。30代。
    ワンパク犬ぷー君と同居。

    現在、2人と1匹のペンション暮らしを計画中☆

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誰に会いたい、と聞かれたら『木村さん』に逢いたい☆

できることなら、毎日湯船に浸かりたい。
冬の悩みはおばあちゃんゆずりの冷え性。新人
staffです。

お風呂のなかでは本を読みます。

最近読んでいた白州次郎さんが行方不明なので
奥沢図書館から届いたこちらです。

『百姓が地球を救う』

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そうです!
あの「奇跡のりんご」の木村秋則さんです。
できるだけ多くの人に読んでほしい。
ただただそう思う本です。

木村さんのプロフィールは1949年中津軽郡岩木町(現在弘前市)生まれ。 弘前実業高等学校商業科を卒業。集団就職で川崎市の電機メーカーに就職するも、1年半で退職し弘前に戻る。結婚。まもなく無農薬リンゴの栽培を始める。11年目に完全無農薬・無肥料での栽培に成功。

とあります。
11年間。

決して短くない期間を費やしてとうとう成功した木村さんの自然栽培はいまや世界に発信されあのオーガニック先進国ドイツでも絶賛されているのです。

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年間の血を吐くような苦労と自然栽培の素晴らしさは本を読んでいただくことにして、わたしは木村さんという人に本当に驚いてしまうのです。

はじめのことばには
「わたしは農家ではなく百姓です。
ただ、百を知って百姓ですから、わたしはまだまだ一姓か二姓。
さらなる努力が必要でしょう」

とあります。
木村さんはとても謙虚です。

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「すべてはりんごが、自然が教えてくれた。わたしたち人間なんてこの腕に花のひとつも咲かせることもできない存在なのです」
と、いつも自然に感謝しています。

 

木村さんの本には日常の自然が丁寧に描かれています。

テントウムシがアブラムシを
1日に何匹食べるか数えながら
「ひとは害虫害虫というが害虫と呼ばれる虫たちはどれも可愛い顔をしている」
といい、(テントウムシがたべるアブラムシは1日にたったの5、6匹だそうです)

りんごの葉の裏をはうシャクトリムシが差し出した指によってくるのをみて
「かわいいなあ。お母さんだとおもっているのかな」と害虫さえも可愛がる木村さん。



じつにあたたかいまなざしで自然を観察しているのです。



木村さんの文章は、難しい言葉は少なく、非常に読みやすいと思います。
年間
11回、ふじりんごに散布される農薬と害虫の記述も、
「なかには面白い名前もありますのでぜひ読んでみてください」
とすすめてくれます。

たしかにイカズチWDG、フェニックス顆粒、オンリーワンFL、ダニゲッターFLにダニサラバFL。
どれも強そう。
ギンモンハモグリガやハダニがいっせいに逃げてゆきそうな名前です。
木村さんは薬品や害虫の名前を面白がっている。
なんだか子供のようなひとです。


ダイコンが時計回りに回りながら地中に入っていく話も、
きゅうりのつるが子供の指にだけくるりと巻きつく話も、
家族で農薬を使っていたころの背なかの毛が逆立つようなおそろしい話も、
ついくすくす笑ってしまったり、
お店で売っている果物が食べたくなくなってしまうほど、
とっても上手です。


いつかお話を直接聞いてみたいので
「もし会えるなら誰に会いたい?」という質問があれば、
即座に「木村さん」と答えると思います。

そして、木村さんはもしかしたらあの、
微生物環境研究所のおじいちゃん先生、平井孝志先生に
すこし似ているんじゃないかと、勝手に想像しています。

(それから木村さんは過去に2回ほど宇宙人と接触しているので
そのときのお話もぜひ聞いてみたいのです)


はやくネットで注文した自然栽培のりんごが届くといいな。
みんなに分けてあげなくちゃ。

そんなことを考えながら、バスソルトを入れたお風呂のあとはからだがぽかぽか。
すぐにお布団に入ってあっという間に眠りについた新人
staffでした。



http://www.8dori.org/shop/
木村さんと仲間たちによる自然栽培食品のお買い物はこちら

『今夜、ロシア音楽聞きにいかない?』~木枯らし1ばんの吹いた夜~

突然ですが、みなさんはロシアといえば、何を連想しますか?

ロシアといえばマトリョーシカ。

ロシアといえば宇宙開発。(最近では隕石のニュースも印象的ですね)


「ねえ今夜、ロシア音楽聴きにいかない?」

と、東京で木枯らしいちばんが吹いた、というニュースとともに舞い込んだロシア音楽鑑賞のお誘い。

「ロシア音楽って…t.A.T.u?」
ジャンルにかかわらず、突然のお誘いはわりと快諾してしまう新人
staffです。

いよいよ冬の到来を感じながら木枯らしが吹き荒れる東陽町の駅に1845分に到着しました。

「お寒い中、ようこそいらっしゃいました」
(と温かく迎えてくださったのは日本ユーラシア協会の副会長さんだったそうです!)

受付のみなさんもぞくぞくやってくるお客さまも、とても
t.A.T.uのファンにはみえません。

みなさんお年を召されていて相応の上品なおめかしをしています。

それもそのはず、本日の演目は日本ユーラシア協会が主催する

「モスクワ・クァルテット
2013東京」。

ロシアはロシアでも、ロシア民族楽器の演奏会だったのです!

モスクワ・クァルテットのメンバーは、
ロシア民族楽器バラライカの人間国宝級奏者ヴァレリーザジーギンと、
その妻ラリーサ・ゴートリブ(ピアノ)、
ロシア民族楽器ドムラ最良の演奏者で「ドムラキング」の異名をもつアレクサンドル・ツィガンコフ、
その妻でロシア民族楽器グースリの優れた奏者であるインナ・シェフチェンコによる

最高のロシア民族楽器演奏家夫婦
2組によるクァルテットなのです。

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ロシア民族音楽の至宝、モスクワ・クァルテットの東京公演は江東区文化センターホールのびっしりと席を埋めた観客の気配のなか、おごそかに開演されました。

どうでもいいですが江東区文化センターのおトイレは衝撃的なキレイさでしたよ(わが社のおトイレの何倍も…)。

指揮者はいないため演奏者は目を合わせて演奏をはじめます。

しーんとしたホールにバラライカの弦がはじまれる甲高い音が響きわたります。


コミカルでハイテンポな曲はもちろん、
チャイコフスキーの「四季」の「トロイカで」やラフマニノフなど重厚な曲まで、
見た目はウクレレでも幅広い音を見事に奏でるのはやはりプロの技なのでしょうか。


4
人のクァルテットの演奏の合間に夫婦のデュオ演奏、
ツィガンコフとザジーギンのデュオ演奏というように
演奏者が入れ替わりながら曲が次々と演奏されてゆきます。


さすがともに演奏して
30年以上。


音を打ち合わせるような激しい演奏も長―い余韻も、
ザジーギン夫婦の合奏は見事に息の合った夫婦喧嘩のようです。

「きみはいつもここで遅れるね」

「あら、あなただってあのパートは激しく弾きすぎてると思うわ」

という会話が聞こえてくるよう。



宮城道雄さんの「春の海」なんてロシアの民族楽器ということを忘れるほど艶っぽく、
情緒あふれて美しいではありませんか。

ふたりで手をつないで仲良くお辞儀するところも、
「こんな夫婦いいなあ~」と女子心をしっかりとくすぐります!

鳴り止まないアンコールに応えて2回も出てきてサービス満点のモスクワ・クァルテットの演奏は


「ぼくたちはまだまだいくらでも演奏していたいよ」
という夫たちの声と、


「ほらほらあなたたち、いいかげんにしてちょうだい。ここらで一気に盛り上げて切り上げましょうよ。
うちに帰ったらソファでウォッカを飲むのよ」

という妻たちの声が聞こえたようでした。

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写真は本日の舞台 
日本ユーラシア協会 石川さんによる秀逸な「いまどきすべて手書き」の両面チラシとともに。

しかし学生時代によくあった子守唄の音楽鑑賞会とはまったく違って心から楽しんだ自分に驚きました。

ロシア音楽といいながらどれもからだが勝手に動きだすほどなじみのある曲ばかりなのですもの!

頭にはドレッシングやチーズ、ふりかけに保険といったおなじみのあのCMやこのCMが鮮やかに浮かびます…。


自分の日常でこんなにたくさんロシア音楽が使われているとは、ますますロシアを身近に感じた夜でした。


たまにはおめかしして夜の演奏会にくりだすのも、いいですね。
モスクワ・クァルテットは本日もなかのZEROホールで19時から開演です♪

懐かしいあの人を突然誘ってみてはいかがでしょうか。


帰りにすかさずロシア料理を食べたかったのですが、あまりの風と寒さに急遽、ふぐ鍋に変更となりましたとさ。

ブラーボ!スパシーヴァ!

 

アレルギー講座の熱気とオーガニックEXPOの熱気…熱い!がしかし冬がきている☆

11月生まれのともだちが多い新人staffです。

いつもはお誕生日会で大忙しの時期。

しかし今年はなんと!
お、お、お勉強で忙しいのです。

まずは千代田区のアレルギー講座に参加しました。

平日の午後
13時。

会場である千代田区保健所にはママさんがお子さんを連れてびっしりと集まっていました。
(正直こんなにたくさん…と驚きました)

2011年の厚生労働省の発表によれば日本の人口のうち2人にひとりがアレルギー疾患を抱えているんだそうです。(http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000016819-att/2r9852000001684w.pdf

そしてアレルギー症状を訴えるこどもの数も10年前と比べて2倍近く増えているそうです。

しかしひとくくりにアレルギーといっても症状は人それぞれ。

学校給食を食べたところアレルギーによるショックで命を落とすという痛ましいニュースも続いたために、アレルギーの危険性を説く目的であちこちでこのようなアレルギー講座が開かれているんだとか。

この講座、非常に勉強になりました。
(アレルギーについては近々詳しいコラムを作成するつもりです。)

なによりもお母さんたちの質疑応答の時間は胸が痛かったです。

「うちの子は…」
「大丈夫でしょうか」
「心配です」

という深刻な質問が続き、お子さんのアレルギーに悩んでいる方がとても多いことを改めて実感しました。

すべりこんで質問したことは2点。

「アレルギーがこれほど増加している原因はどのようにお考えでしょうか?」
「アレルギーを予防するために普段から気をつけることや実践できることは?」

と先生に聞いたところ

「原因はおそらく環境の悪化と化学物質でしょうね。また日ごろから気をつけたいことはスキンケアと、規則正しい生活です」
とのこと。

成人のアレルギーはからだの免疫力が下がったときに発症しやすいのだそうです。

そして、丁寧なスキンケアで皮膚のバリア機能を高めてアレルギー物質を体内に入れないこと。
アレルギー予防には、スキンケア!とにかく保湿する!
ことだそうです。

(早速おうちに帰って、コットンパック&ミルクローションマッサージを入念に行いまし
た☆)


まだまだ続きます。

いって参りました、オーガニックEXPO2013http://www.biofach.jp/

こちらも最終日で一般のお客さまも入場可能であったためか大盛況でした!

コスメティックゾーンはとってもいい香りがしましたよ。

参加させていただいたセミナーは
「華密恋」の北條さんによるジャーマンカモミールにかける自社のこだわり講座、

美容家の吉川千秋さん(
http://www.biodaikanyama.com/index.htmのオーガニックコスメ講座や、

日本オーガニックコスメ協会会長の水上さんの講座。

オーガニックコスメの会社さんは大変真摯に、地道にものづくりを追求していることに刺激をもらい、ここぞとばかりにお土産をたくさん買って帰ったの
でした。

さっそく華密恋さんの入浴剤にアクアヴィバスソルトも入れて入浴♪
すると、疲れがすっかりとれたようです☆

吉川千秋さんプロデュースのビオ代官山にも、ぜひいってみたいー!



アレルギーの悩みも
オーガニックのライフスタイルも
化粧品に使われる成分や製造過程も


もっともっと勉強をしてアクアヴィをよりお客様に愛され、使い続けてもらえるブランドにしてゆきたい。

勉強会で刺激をもらったことで、本日もやる気まんまんの新人
staffでした。
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途中でみつけた赤い実をつけた木。