雪の中の陽だまりから「ふきのとう」。
そのあとは、「梅」、そのあとは「スイセン」「芝桜」と、「もくれん」。
そのあと、ゆっくりと「さくら」。
北国の春は、たしかそういう順番だったかと思います。
雪解けのあとの数ヶ月だけ、なぜか花の咲く順番を気にして覚えます。
去年の12月、葉っぱの落ちた「もくれん」はもうネコやなぎをつけて
春が来るのを待っていました。
今年の春は遅かったですね。
やっと「もくれん」が満開になりました。
今年ほど、春が待ち遠しい冬はないですね。
FNSの「頑張ろう、日本」という音楽番組は見ましたか?
歌手はほとんどの人が心から被災地を思っているように感じました。
「AI」の「STORY]と「森山良子」の「涙そうそう」は泣きました。
商業用ではない、歌にあれほど、心を感じたことはありません。
被災地の方々にはどうにか届いたでしょうか。
サッカーの小笠原選手の気持ちは、胸にぐっと届きましたね。きっと。
東芝は太陽光発電を寄付するそうですね。
台湾のテレビ番組では、一日で21億円の寄付が集まったそうですね。
すべての支援に感謝します。本当に言葉では足りないくらいですね。
まだまだ、行方不明の方もいて、
現場では市民が遺体を洗ったりしなければならない状況が続いてるそうです。
どんなにつらい、しんどい現実でしょうか。
東京にいる私には本当の辛さは分からない。
分かるわけがないですから、分かろうとすること自体が現場の方にとってはおこがましく感じることかも知れません。
けど現実にあるその状況を知りたい。
報道が減っていてもなんでも、私のこととして考えたいと思っています。
私は実家が岩手ですが、現在もなかなか復興しない状態だとをきいています。
わたしも「自分が出来るかぎりのことを」、「ずっと」、したいと思っているので、その意味と行動をいつも考えています。