最近、 我が家は、山菜ざんまいです。
小さい頃はたいして、美味しいともなんとも感じなかった山菜。
味覚がかわったのか、本当に山菜を美味しいと思うようになりました。
独特の渋みとくさみ。
味わい深いなあと感じるようになりました。
最近実家から、沢山の山菜をもらったので、いろいろと調理しています。
まずは「うるい」。
葉っぱの先のほうに、桜の花びらがついています。風流ですね*^^*
これは、渋さはないですが、本当にいためてよし、味噌汁にして良し。
「きゅっ?」としたようななんともいえない食感、歯ごたえが癖になりますよね。
味噌汁にしていただきました。
あと、それぞれ写真をとるのを忘れてしまいましたが、、
「こしあぶら」「たらの芽」「椎茸」「いか」の天ぷらがこの日のメニュー。
最近我が家は外食の多い家族の健康の為に「揚げ物」をしない制度をつくりましたが、
何年ぶりか、、というくらいひさしぶりですが、この日ばかりは天ぷらをつくってしまいました。
やっぱり、山菜はてんぷらが一番おいしいですよね。
すべて頂き物です。
ありがたいですね。
あと、小さい器に入っているのが「わらび」。
春のこの時期だけ、実家の家の周りの山には、沢山のわらびが出ます。
食べられるようにする下準備をしなければいけない、この蕨。
とても手間隙をかけたものをいただいて、本当にありがたい。
わたしもいつか、下準備ができるようになりたいですね。
そして、ウド。
こちらで売っているものより、とても青々としています。
山で取れたものは、青くさくもありますが、味わい深いです。
わたしは、母直伝のこのウド炒めがとても好きです。
調理はとても簡単ですが、思い出しただけで「今すぐ食べたい☆」と思うような味。
お腹が減ってきました。。
この日はアスパラガスの肉巻きもしましたが、こちらは山菜ではないですが実家で採れたもの。
後でテレビで見てびっくりしたのですが、
アスパラガスは植えてから収穫まで3年かかるのだそうですね。
‥すごい。
私もいつか、そんなことが出来るようになるのかどうか、、。
手間隙かけて、自分で旬のものを収穫し、手間隙かけて下ごしらえし、味わう。
実家にいるころ、本当の贅沢を味わせてもらっていたように思います。
ありがたいです。