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スキンケアコラム

ニキビ

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大人ニキビ(吹き出物)思春期のニキビ赤ちゃんのニキビニキビの症状と進行の段階繰り返しできるニキビ身体にできるボディアクネ


大人ニキビ(吹き出物)

大人ニキビとはなんらかの原因によってホルモンバランスが乱れ、お肌のターンオーバー(新陳代謝)が乱れた結果、肥厚した角質によって過剰な皮脂が毛穴でつまり炎症を起こしたものです。大人ニキビのことを吹き出物とも呼びます。思春期のニキビは皮脂の出やすい額や鼻などですが、大人ニキビは古い角質の残りやすい頬やあごなどのフェイスライン、デコルテや背中、おしりなどにできます。

また、代謝不足によって余分な角質がはがれずに肌表面に残っている場合も、肥厚した角質が毛穴をふさぐため大人ニキビの原因になります。

皮脂の過剰な分泌から起こる思春期のニキビとくらべると、大人ニキビの原因は生活環境やストレス、食生活の乱れ、便秘など様々です。お肌はことばを話すことはできませんがそのかわりにからだの状態をニキビや肌荒れなどで伝えてくれています。お肌の声を聞きながら、健やかな素肌が育つ環境づくりを心がけましょう。


思春期のニキビ

ニキビ画像1過剰に分泌された皮脂が肌や毛穴に溜まり炎症を起こしてできるニキビです。主にできる場所は皮脂分泌の多いおでこや鼻などTゾーンです。成長とともに男性ホルモンも盛んに分泌され皮脂量が増えます。これが毛穴のそばにある皮脂線にたまり、詰まった毛穴のなかで雑菌が繁殖して炎症を起こすとニキビになります。思春期にニキビができるのは当たり前のこと、いずれは自然とおさまってゆくもの…とはいえ思春期にはどうしても顔のニキビが気になって仕方がないものです。スキンケアで気をつけたいことは、皮膚を清潔に保つこと。運動して汗をかいたあとはこまめに洗顔をしましょう。思春期のニキビケアで気をつけたいのが洗いすぎによる乾燥肌。ごしごし洗いは厳禁です。よくすすいで洗顔料を顔に残さないこともポイントです。


赤ちゃんのニキビ

ニキビ画像2皮脂分泌が多いお肌をもつ生後間もない乳児によくみられます。お母さんの肌質やホルモンの影響などが関係しているといわれています。ほっぺやおでこなどに大人のニキビと同じように化膿したり、芯のある赤いぶつぶつがみられ顔全体が真っ赤になることもあります。3ヶ月から半年ほどたつと自然と治ることが多いです。よくあわ立てたせっけんの泡でこまめに洗顔しましょう。

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ニキビの症状と進行の段階

ニキビ画像3ニキビの初期段階といわれるのが白ニキビ。毛穴に皮脂が溜まり、雑菌が繁殖している状態です。固まった皮脂が白っぽく見えることから白ニキビと呼ばれます。傷をつけたりすると悪化するのでやさしく扱い、早めに治しましょう。 白ニキビと同様にまだ炎症はしていないのですが毛穴が開き黒ずんでみえる状態が黒ニキビ。内部で滞留している皮脂の増加により、表皮が押し上げられ毛穴が開いてしまっています。毛穴に詰まっていた古い角質や皮脂などが空気に触れることで酸化してしまうため、黒ずんで見えてしまいます。皮脂分泌の多い鼻の周りにできます。

ニキビの中心が赤くはれ上がった状態が赤ニキビです。繁殖した雑菌が毛穴で炎症を起こしています。繁殖した雑菌と、からだの中の菌が戦っている状態です。痛みを伴います。赤ニキビの炎症には抗菌作用のある化粧水を使って炎症を抑えると効果的です。

炎症を起こした赤ニキビがさらに悪化した状態を黄ニキビと呼びます。ニキビの中で繁殖した雑菌と体内の白血球が激しく戦った結果毛穴にたくさんの膿がたまります。ここまでくると黄色い膿が皮膚の上から透けて見えるほど。大きく突起して気になる状態ですが、つぶしてしまうと陥没したような大きな跡がのこるのでつぶさずに膿が自然にでてくるまで待ちましょう。

炎症を起こしたニキビのケアは刺激は禁物。ついつい無意識に指でいじってつぶしてしまったりするとニキビ跡のもとになります。洗顔も刺激を与えずやさしく洗い、タオルもそっと顔に当てるようにして水分をふき取りましょう。


繰り返しできるニキビ

ニキビ画像4同じ場所に繰り返しできる大人ニキビの原因には様々なものが考えられます。原因のもとはホルモンバランスの乱れによるものと考えられます。生理前などで男性ホルモンと呼ばれる黄体ホルモンの分泌が増えると皮脂が過剰に分泌されお肌の新陳代謝(ターンオーバー)が崩れます。古くなった角質がうまくはがれず肥厚し、それらが毛穴をふさいでしまうため過剰に分泌された皮脂が皮脂腺のなかで炎症を起こします。これが大人ニキビの原因です。大人に出来るニキビの多くがあごに多く出来るのは男性ホルモンのためといわれています。

とくに女性はホルモンバランスが乱れやすく、生理前の周期によって黄体ホルモンの分泌が増え、さらに美肌ホルモンと呼ばれる卵包細胞の分泌が減少するため生理前にニキビができやすい、という現象がおきます。生理が終わるとホルモンの分泌は正常に戻るため肌は普段の状態に戻ります。

しかし生理が終わってもニキビがなかなか治らない、という場合はストレスのせいでホルモンバランスが乱れているかもしれません。ストレスの原因となる睡眠不足や食生活の乱れなども、ホルモンバランスを大きく乱してしまうようです。

なかなか治らないにきびの治療法としては肌を清潔に保つこと。まずはきちんと正しく洗顔することです。また刺激の強い化粧品はにきびの原因となってしまいますから、効果を得たいからと大量に使うのは避けましょう。洗顔料のすすぎ残しがあると、残った洗顔料が毛穴の炎症の原因になります。適量を使用し、洗顔料が残らないようによくすすいで洗い流すことを心がけましょう。

睡眠不足はお肌にとって大敵ですから、ゴールデンタイムと呼ばれる10時から2時のあいだに洗顔を済ませて質のよい睡眠をしっかりととりましょう。

また食生活の乱れもお肌に大きく影響します。コンビニのお弁当や添加物ばかりのラーメン、居酒屋メニューなど偏った食事の摂り方はやめバランスよく食べましょう。海の幸山の幸、緑黄色野菜などで不足しがちなビタミンやミネラルを意識的に取り入れた食生活を送るようにするとよいでしょう。


背中、デコルテ、おしりなどにできるボディアクネ

ニキビ画像5背中や胸元(デコルテ)は人間の体の中でも汗をかきやすい部分です。その分、皮脂や老廃物の分泌の活発なので、汚れをしっかり洗い流して清潔に保つ必要があります。

だからといって、ボディタオルやブラシでゴシゴシ擦ってしまうと初期症状のニキビを悪化させてしまう可能性が高いのです。 からだによくニキビができてしまう、という人は普段から柔らかい素材のスポンジかまたは手で洗うようにするとニキビへの刺激が軽減されます。またボディアクネの原因は髪の毛に残ったシャンプーやリンスが原因であることも考えられます。トリートメントなどをしたときは入念にすすいで完全に洗い流しましょう。

おしりのにきびは同じ姿勢で座り続けることで角質が肥厚し、毛穴をふさぐことで炎症を起こします。また通気性が悪く清潔な状態を保ちにくいところもボディアクネの原因です。

ニキビに限らずおできや、粉瘤(ふんりゅう)と呼ばれる腫瘍である場合もあります。

ボディアクネのケアとしてはまず汗の処理はこまめにしましょう。ボディアクネは顔などと違って、汗をかいても簡単に拭いたりできないものです。夏場など、汗をかきやすい人は休み時間を利用して下着を替えるなど、一手間かけて肌を清潔に保つことを心がけましょう。また、冬の間も厚着や暖房などで気づかないうちに1日中かなりの量の汗をかいています。汗をふいたりお風呂で洗ったあとは適度に保湿しましょう。それでも汗をたくさんかいてしまう、ボディニキビが治らない、という人は合成化繊の素材の服をやめて通気性のよい綿100%の下着を試してみてはいかがでしょうか。

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ニキビの原因は皮脂と皮脂の酸化


そもそもなぜニキビが出来るのでしょうか。

お肌にニキビが出来る仕組みに大きく関わってくるのが「皮脂」と「皮脂の酸化」です。

「皮脂」とは、本来肌の乾燥を防ぎ肌の潤いを保ち健やかな状態にする大切な役割を持っています。

ところが、思春期の過剰な皮脂分泌や、また何らかのきっかけにより皮脂分泌が衰えることなどから皮脂分泌の乱れが起こります。 皮脂分泌の乱れがニキビの原因となり、毛穴の詰まりの原因になります。

毛穴を詰まらせるのは毛穴に詰まった皮脂です。

毛穴の入口で「皮脂が酸化」することにより、毛穴のなかで雑菌が繁殖し、炎症を起こした状態がニキビです。

毛穴のなかで詰まった皮脂の成分に脂肪酸が多く含まれるほど、ニキビは重症化します。

つまりニキビを予防することとは、「皮脂分泌を整えること」「皮脂の酸化を防ぐこと」といえます。

わたしたちのからだは本来自ら整える働きを備えている


いつまでも肌に残り続けるニキビ。

皮膚科医に通わなくてはいけないほどに重症化したニキビ。

本来であればニキビなんて、たまにできてもすぐに治るか、忘れたころにいつの間にか消えているもの。

わたしたちの体の働きは24時間365日休みなしに行われていますから、消化や吸収分解など様々なシステムによってニキビの炎症など簡単に治してしまいます。

それなのに、どうしてニキビがなかなか治らず、いつまでも肌に残って消えなかったり、皮膚科に行かなくてはいけないほどに重症化してしまうのでしょうか。

また本来は、皮膚を乾燥や刺激から守り、適度な潤いを与えて整える役割を持つ皮脂。

わたしたちが普段意識することはありませんが、乾燥を感じるときには自然と多く分泌され、湿度が多いときはごく自然と皮脂量が調節されています。

どうしてこの皮脂がニキビの原因となってしまうのでしょうか。

お肌のターンオーバーのお話も同様です。

通常であれば、わたしたちの体はターンオーバーを整えてくれています。

自然とお肌の角質が剥がれ落ちたり、また角質がお肌から剥がれ落ちるのが早すぎて未熟な細胞が外側に出てきてしまうようなことは起こり得ないはず。

本来であればきちんと働くはずのからだの大切な機能がうまく働かなくなってしまうのはどうしてなのでしょう。 わたしたちはニキビをはじめとする様々な問題は、微量ミネラルの不足によるものと考えます。

ごく微量なミネラルがわたしたちのからだを整え守っている


「意外と知らないミネラルの特徴」より

体を構成している無機質、つまりミネラルは4%ほど。

5大栄養素と呼ばれる栄養素のうち、主にからだをつくるタンパク質・脂質・炭水化物の3大栄養素のほかに、主にからだの代謝を整えるビタミンとミネラルがあり

これまではビタミンの欠乏が騒がれビタミンの摂取が叫ばれてきました。

しかし、体内の構成比ではごくわずかな栄養素であるミネラルの欠乏によって様々な現代病が引き起こされてきたことが近年の研究により明らかになってきています。

生命機能の維持や骨や歯などの構成、体調を整えるなど非常に重要な役割を果たしていることがわかってきました。



微量なミネラルの不足が現代病を招く?



ニキビに限らず、アトピーやアレルギーなどの皮膚疾患、不眠症や鬱、パニック障害に自閉症、糖尿病など生活習慣病に加え、ドライアイドライマウスや低体温症などこれらを「現代病」と呼びます



近年、昔はここまでみられなかった病が頻繁に問題視されるようになってきています。これは、ミネラルの欠乏によるものではないか、と考えられています。

昔は現在よりもずっと、海の幸山の幸から豊富な栄養分をしっかりと摂ることが出来ていました。

仕事に家事に育児と多忙を極める現代社会では、簡単にビタミンや栄養を摂ることができるとジュースやサプリメントといった加工品に大きく依存しています。

さらに先進国では争うように農業の効率化を図り、農薬と化学肥料を大量に消費して貴重な土壌ミネラルを失っています。

土壌ミネラルの減少に加えて気候の変化や生活習慣も大きな一因ですが、微量ミネラルの欠乏に大きな原因となるのが「ストレス」。

あらゆる場面に電子機器があり目に見えない膨大な電波が飛び交っている現代社会です。

こうした生活環境においてストレスや疲労物質を排泄することに使われ、体内の貴重なミネラルが消費されてしまっています。

アクアヴィと酵素

アクアヴィの全商品は、体にとってバランスの良い20数種のミネラルを効果的に配合した自然派化粧品シリーズです。

加えて、クレンジングクリーム、ソープ、バスソルトには上記にご紹介した様々な(※)加水分解酵素=アクアヴィ独自の複合酵素が含まれています。 (※)反応物に水が反応し、分解生成物が得られる反応のこと

アクアヴィシリーズ中に含まれる特徴的な原料=複合酵素として、しっかりと数値が出ているのがこれら加水分解酵素の中のプロテアーゼです。

原料開発者の微生物的環境技術研究所主幹の平井孝氏によりますと、その他の成分も数値には出ていなくともそれぞれが入っていて役目をしっかりと果たしていると考えられています。

もともとは、美味しく栄養価の高いお野菜づくりに欠かせない土づくりにおいて平井博士の助言をいただいておりましたが、 その原理を利用して自然派化粧品として商品化したのが自然派化粧品アクアヴィシリーズです。





マルキョウアネットってどんな会社?



わたしたちは全国へお野菜を供給している会社です。

美味しく栄養たっぷりのお野菜作りを長年研究するなかで、土壌のミネラルバランスと、ミネラルの働きを促す酵素の必要性を確信しました。

栄養たっぷりの野菜作りと土づくりのノウハウを生かして、安心安全なお化粧品を全国の人々に届けたい。

そんな想いからつくられた自然派化粧品アクアヴィシリーズはすべて、豊かな作物を育む大地のミネラルバランスと酵素を配合してつくられています。

敏感に傾きがちなお肌に刺激となりうる成分を除き、無香料無添加でつくられています。

アクアヴィ石けんソープのきめ細かな泡で数秒間、お顔やからだを泡パックしたり、 アクアヴィバスソルトをお風呂に溶かし、そこにゆっくりと体を浸すことでミネラルと酵素が働き肌を本来の健やかな状態に整えてくれます。

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