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洗顔、入浴、歯磨きにも!「ボリビア岩塩ローズソルト®」活用法

岩塩とは、地殻変動で陸に閉じ込められた海水が長い年月をかけて結晶化したもので、
「海の化石」とも呼ばれます。
ヨーロッパでは最も一般的な塩です。

「ボリビア岩塩ローズソルト®」は、鉄分やカルシウムなどのミネラル成分を豊富に含む、南米ボリビア産のピンク色の岩塩。
まろやかな優しい味でさまざまな料理やスイーツ作りに使えます。

そして、その活用法は料理だけにとどまりません。
ここでは、料理の味付け以外のボリビア岩塩ローズソルト®活用法をご紹介します。

バスソルトとしてボリビア岩塩ローズソルト®を活用

1回30~50グラムを目安に、ボリビア岩塩ローズソルト®をお風呂のお湯に溶かして入浴しましょう。

ボリビア岩塩ローズソルト®をお湯に溶かして入浴すると、汗をかきやすくなります。
汗と一緒に、毛穴に詰まった汚れや皮脂 も排出され、皮脂腺の詰まりが取れて体内の毒素がスムーズに排出されるようになるデトックス効果が期待できます。

また、ローズソルトを入れることでお湯の保温効果が高まるため、血流が良くなり、冷え性や肩こり、
むくみなどの改善にも役立ちます。
塩分は浴室の金属部分を錆びさせる原因になりますので、ローズソルトを入浴剤として使った場合は、
その日のうちに浴槽のお湯を捨てて、シャワーで塩分を流しておきましょう。

■足塩浴で冷え性改善
以前にテレビで俳優さんの健康法として紹介され話題になりましたが、身体全体の血行障害からくる末端冷え性は、血行促進効果の足塩浴で悩みを解決することができます。

バケツなどに高めの温度のお湯を用意して、ひとつまみのローズソルトを入れ、お湯の温度を調整しながら、上半身が少し汗ばむくらいまで、足だけを暖めます。
塩湯の中で、足の指をマッサージするとより効果的です。
「一人暮らしで家に浴槽がない…」という方にもおすすめです。

■マッサージにも
ボリビア岩塩ローズソルト®を塩マッサージに活用することもできます。
入浴中や入浴前に行うと良いですね。

お湯やはちみつ、ヨーグルトなどにローズソルトを混ぜ、全身に塗って優しくなでるようにマッサージ
します。
肌表面にたまった古い角質が柔らかくなり、汚れとともにすっきりと落とすことができて、なめらかで
スベスベな肌になります。

あまり力を入れると肌を傷めてしまうので力加減には注意が必要です。
力を加えなくてもきれいになりますので、そっとなでる程度で十分です。
顔に使う場合は、摩擦を避けてパックのように肌に乗せてしばらく時間を置いた後に洗い流すように
しましょう。

塩洗顔にボリビア岩塩ローズソルト®を活用

ミネラル豊富なボリビア岩塩ローズソルト®は塩洗顔にもピッタリです。
固い角質を柔らかくして落としやすくするソフトピーリング効果と、殺菌作用によるニキビ予防効果もありいいこと尽くめと話題の塩洗顔。

塩で洗顔することで血行が良くなり、新陳代謝が活発になり皮脂の分泌を促してくれます。
また塩には毛穴の汚れを掻きだし、さらに清浄な皮脂が出るのを促す働きがあります。

ぬるま湯で顔を予洗いし、適量の塩水を手の平で広げ、顔全体に行き渡らせます。
ただし毎日行うことはお肌にとって逆効果です。
月に2回~週1回ペースを心がけましょう。

ストレスを感じていたり月経前など肌が敏感な時に使うと、肌が敏感に反応してしまうこともあるので、
肌の状態が安定している時に塩洗顔をすることがベストです。

他にもいろいろ!塩の活用法

頭痛に 頭痛の原因は人によってさまざまですが、頭部(とくに頭皮)のたまった余分な水分が血液の流れを悪くしている場合があるそうです。

まず、湯船に入りほどよく汗を出し、普通に洗髪してひとつかみの自然塩を頭痛のひどい部分に重点的に地肌にすり込むようにマッサ-ジする のがポイントです。
水に溶ける前の塩の結晶は固いので、手のひらと頭皮で塩を溶かすようにゆっくりすりこみ、1~2分ほどおき、お湯で洗い流します。

塩マッサ-ジは、頭皮の新陳代謝を促し、余分な脂を取り除き、抜け毛、フケなどを防ぐほか、脳の血液循環をよくし、ストレス解消の効果にもなります。

塩歯磨きに
少量の塩を指先にとり、とくに歯肉につけてマッサージするような気持ちでこすると、 より効果的です。
塩歯磨きによって歯肉の中にたまった余分な水分や歯槽膿漏の原因となる菌を取り除くことができます。
塩歯磨きは嬉しいことに口臭予防にも効果があるそうですが、やはりいちばんの利点は化学合成成分たっぷりの歯磨き粉を使わずに済むことではないでしょうか。

からだの器官のなかではとくに粘膜はそうした成分を吸収しやすいといわれています。
お子様の歯磨きには着色料たっぷりの甘いイチゴ味の歯磨き粉よりも塩歯磨きがおすすめです。

酔い止めに
車酔いをすると胃液が多く分泌され胃の中が酸性になりますが、それを中和するために塩分を摂取するとよいとされています。
ローズソルトに加えて梅干も昔から酔い止めによいとされていますが、市販の酔い止め薬よりも安価で
安心です。

虫刺されに
昔から「虫刺されには塩を」といいます。
塩のもつ浸透圧という作用を利用しています。
細胞内に塩水が入ることで、細胞内から皮膚に炎症をもたらす蚊の唾液を身体の外に排出するそうです。
やはり化学薬品でつくられた虫除けやお薬よりも、天然塩ならお子様の虫刺されにも安心です。

アレルギー・花粉症予防に
歌手の方が実践されているということで注目されている「鼻うがい」。
片方の鼻に塩水を入れて反対の鼻からだすという変わった方法ですが実はインドに古くから伝わる
健康法です。
(小さなお子様、ご年配の方、鼻や耳に慢性疾患をお持ちの方、喘息の方などは注意が必要です)

一日3回塩水でうがいした場合、呼吸器感染の率を40%まで減らせたという研究結果もあります。
塩水で軽く鼻やのどを洗浄するだけでも風邪の予防にはもちろん、アレルギーや花粉症予防にも
効果的です。

お掃除にも
塩は研磨作用や抗菌作用があるので、臭いやぬめり取りとして効果を発揮します。
もちろん、塩なので多少残っても体に悪い影響はありません。
昔から重宝されてきた身近なエコ洗剤です。

お鍋の焦げ付きやカップの汚れもスポンジに塩をつけて磨く事でピカピカになります。
また塩を排水溝に流し、放置した後に水で洗い流すとヌメリがとれます。

重曹と組み合わせて使用すると消臭効果も手伝って効果的です。
洗剤ではないので、安心安全ですし二度拭きも不要。

さらに畳やフローリングに塩を撒いて軽くはくあるいは、掃除機で吸うといいと言われています。
汚れを吸い取ってくれるそうです。
風水でも塩は浄化の役割をするといいますし、お部屋の空気もよりキレイになる気がするかもしれませんね。

その不調の原因は、「減塩のせい」かもしれない?

突然訪れた減塩ブーム。減塩のお味噌やお醤油がスーパーに多く並んでいます。

現在、厚生労働省による日本人の1日の食事摂取基準は10g以下(2020年版では男性7.5g未満、女性6.5g未満)が目標とされていますが、実は この10gという数字に科学的根拠がないことをご存知ですか?

日本人の食塩摂取量と血圧の関係について、エビデンスのある検証がなされたという事実はありません。

逆に世界的には、発酵食品に富み伝統的な日本食である和食が健康にとってよい、と注目されています。

むしろ最近では、過度な減塩による、健康への弊害のほうが問題になっています。

ミネラル豊富なボリビア岩塩ローズソルト®をはじめ、精製塩以外のお塩にはからだの働きを支えてくれる、必須ミネラルだけでなく微量ミネラルが含まれています。

この貴重なミネラル分を、わたしたちの体はみずから作り出すことができません。
そのためこれらの貴重なミネラルが不足することのないように、減塩するどころか良質なお塩をしっかりと食事で摂る必要があるのです。


ただし、人工的につくられた減塩調味料にはミネラル含有量は少なく、そのかわりに余計な添加物が多く含まれていることもお忘れなく。


【過度な減塩が引き起こすとされる不調】

・頭痛・貧血・低血圧・冷え・めまい・肩こり・食欲減退・倦怠感・疲労感・認知症・心血管疾患・鬱病・不眠など

塩を選ぶときには

塩なら何でもいいという訳ではありません。
人工的につくられた精製塩には、身体に必要な天然ミネラルはほとんど含まれていません。ミネラルの豊富な天然塩を選びましょう。

上記でお伝えした通り医学会では一時さかんに叫ばれた「減塩」ですが、医学は本来「西洋医学」である欧米の医学を基本にして考えられています。

古くから欧米人は塩分(ナトリウム)をお肉から摂取してきましたから欧米人は塩分を控えることは大正解です。
ですが、日本人はお肉からではなくお塩からナトリウムを摂取してきた歴史があります。
「減塩、減塩」といってお塩を奪われてしまうと、からだにとって必要な栄養分や貴重なミネラル分が不足して逆に元気がなくなってしまうのです。

ミネラルたっぷりのお塩をたくさん摂っていきいきと元気に過ごしましょう。

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